育児を行う労働者の、柔軟な働き方を可能とする制度を複数導入し、制度を利用した労働者に
対する支援を行った事業主(中小企業のみ)へ助成されます。(令和6年新設コース)
【主な要件】
①下記、「柔軟な働き方選択制度等」A~Eより2つ以上を導入する。
A 始業・終業時刻の 変更等 |
フレックスタイム制 | 合計20日以上利用 |
時差出勤制度 | 合計20日以上利用 | |
B 育児のためのテレワーク等 | 合計20日以上利用 | |
C 短時間勤務制度 | 合計20日以上利用 | |
D 保育サービスの手配・費用補助制度 | 負担額5割かつ3万円以上 または10万円以上の補助 |
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E 子の養育のための 有給休暇 |
子の養育を容易に するための休暇制度 |
合計20時間以上取得 |
法を上回る 子の看護休暇制度 |
合計20時間以上取得 |
②「育児に係る柔軟な働き方支援プラン」により柔軟な働き方に関する制度の利用および
利用後のキャリア形成を円滑にすることを支援する方針を社内周知する。
③対象労働者(制度利用者)と面談を実施し、「面談シート」に記録する。
④面談結果を踏まえ、制度利用者の「育児に係る柔軟な働き方支援プラン」を作成する。
⑤選択制度等のうち一つを利用開始。開始から6カ月の間に一定の基準以上の利用実績が必要。
【助成額】
柔軟な働き方選択制度等を2つ導入し、対象労働者が利用………20万円
3つ以上導入し、対象労働者が利用…25万円 |
不正受給の対応が厳格化しています。正しく申請を行うようご注意ください。
★上記給付金を検討されている場合はぜひご相談下さい。
実施要件、支給要件等の詳細につきまして、ご案内させていただきます。
★ ご相談は 社会保険労務士法人SOPHIA まで
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