Q1．どんな助成金なの？

A1．中高年齢（40歳以上）の方が起業するに当たって 、60歳以上１名以上、40歳以上２名以上、または40歳未満３名以上を雇入れた場合に募集や教育訓練など、雇用創出措置に関する費用の一部を助成します。

Q2．支給額は？　

A2．計画期間内（12ヵ月以内）に行った雇用創出措置に要した費用に、以下の助成率をかけた額。

・起業者が高年齢者（60歳以上の方）の場合…助成率２／３（上限200万円）

・起業者が上記以外（40～59歳の方）の場合…助成率１／２（上限150万円）

Q3．助成対象となる費用は？

A3．下記例をご参照ください。

・民間有料職業紹介事業の利用料

・求人情報誌、求人情報サイトへの掲載費用

・募集、採用パンフレットなどの作成費用

・就職説明会の実施に係る費用

・採用担当者が募集、採用のために要した費用

・就業規則の策定、職業適性検査の実施その他の支給対象事業主に雇用される労働者の雇用管理の改善の取組に要した費用　　等

Q4．どんな要件が必要？

A4．基本要件は以下のとおりです。

起業者及び雇入れた労働者の就業又は雇用の安定に資するよう、当該事業が将来にわたって安定的に継続し得るものであることを評価するため、次のいずれか２つ以上に該当するものであること。

・起業者が、国、地方公共団体、独立行政法人、金融機関又は認定経営革新等支援機関が直接、又は第三者に委託して実施する創業支援を受けていること。

・起業者自身が当該分野において通算10年以上の職務経験を有していること。

・起業にあたって金融機関の融資を受けていること。

・法人または個人事業主の総資産額が1,500万円以上あり、かつ総資産額から負債額を引いた残額の総資産額に占める割合が40％以上あること。

★上記給付金を検討されている場合はぜひご相談下さい。

実施要件、支給要件等の詳細につきまして、ご案内させていただきます。

★ ご相談は　松田社労士事務所　まで