中小企業・小規模事業者等が事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を30円以上引上げ、
設備投資等を行った場合に、その投資費用の一部を助成する制度です。
令和4年12月から改訂され、より活用の幅が広がりました。
【改訂ポイント】
1.助成上限額の引上げ | 事業場規模30人未満の事業者について、 助成上限額を引き上げ Ex.30円コースで1名引上げ30万円→60万円 |
2.助成対象経費の拡大 | 特例事業者(※)の助成対象経費を拡充 |
3.対象事業場の拡大 | 助成対象を事業場規模100人以下とする要件を廃止 |
4.申請期限の 延長 |
申請期限を令和5年3月31日まで延長 |
【助成対象経費】
POSレジシステム導入による在庫管理の短縮、専門家による業務フロー見直しによる顧客回転率
の向上といった設備投資やコンサルティングが一例です。
一部の特例事業者は新たに、生産性向上に資する設備投資として、要件に該当する車両等、
パソコン、スマホ、タブレットが加わりました。
また、関連する経費として、広告宣伝費等も対象となります。
不正受給の対応が厳格化しています。正しく申請を行うようご注意ください。
★上記給付金を検討されている場合はぜひご相談下さい。
実施要件、支給要件等の詳細につきまして、ご案内させていただきます。
★ ご相談は 社会保険労務士法人SOPHIA まで
Copyright © 社会保険労務士法人SOPHIA. All rights reserved.